関西を拠点に働く通訳の通訳以外の営みを多く含んだ日々雑感。自分の記録のための日記です。






プロフィール

Author:YJ
大阪在住の日英会議通訳。
日々雑感を綴ってます。



オンライン英会話

英会話の講師をお探しですか?      NOVAの先生の登録も歓迎中。     こちらのリンクをクリック!↓

   http://www.yasashiieigo.com



カテゴリー



過去ログ



最近の記事



応援クリック♪



最近のコメント



最近のトラックバック



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



リンク



全ての記事を表示する

全ての記事を表示する



とてもいい一日
今日も実家から仕事。

汐桜はずいぶんと祖父母にも慣れてきたよう。
出かけるときも、あまりなかなかった。

今日はIR。3年ほど前から、いつも指名して下さる
イギリスの投資家。

リピートで指名してくださる投資家、というのは、やはり
相性がよいので、私も好きな人ばかりだ。

1日一緒にいて、昼食も一緒に取ったりするため、実際の
スキルにあわせて、一緒にいて気が楽というのも、たぶん
指名するときの判断材料になるのだろう。

今日の投資家はかなりオジサンで、黙っているときは
すごく仏頂面なのだけれど、笑うと赤ちゃんのようにかわいい。
いつも通訳の状況にも気を配ってくれ、そして、いつも、
とてつもなくいい匂いの香水をつけ、たいそう素敵なネクタイをしている。

とても礼儀正しい英語を話す。

"Could you please improve my understanding on..."

なんて言い方を聞くと、あぁ、英語にも丁寧語、敬語に相当する表現って
本当にあるんだなぁ、と思う。

この人と行くと、どの事業会社の人も、にじみ出る人柄の良さに、
ちょっとトロけてしまう。本当に、英語が分からない方にも、この人の
チャーミングさがみるみる伝わるのだ。

今日行った先でも、みんなとてもニコやかに対応してくれた。
ある会社など、「これはあなただけに、特別に言いますよ。ほかの
人には言わないでくださいよ。」なんていって、オマケの情報を
話してくれた。

この人と仕事をすると、一日が終わるころには、気持ちが温かくなって、
ニコニコせずにはいられない心持ちになる。

チャーミングな人と仕事をする機会があると、

「通訳の仕事っていいなぁ!!」

と思う。

その逆だと、

「通訳の仕事って、辛い!!!」

と思うわけなんだけど。


ここ数日のこと。
夫がパプアニューギニアへ2週間旅行。
その間、私と汐桜は私の実家で過ごす。

なんだか仕事やら、実家への移動のための荷造りやらで、
バタバタしていて、書きたいことを書けなかった。

23日は、京都のある大学で、前期卒業式の通訳の仕事。
仲のよい通訳と午前2時間だけ仕事をし、せっかくなのでと
午後、京都観光。

とーーーっても行きたかった平等院にやっと行けた。

お庭がすばらしかった。
木々が丁寧にお世話されているのか、みんなすごく元気に
青々としていて、見ていて気持ちが本当に安らいだ。

鳳凰堂もとても格好良かった。11世紀初頭の建物ということで、
まだ中国の影響がとても強い雰囲気だった。個性的。
見たかった雲中観音の美術館の展示も、テレビで見たより、
大きくて、シュールで素敵だった。

その後、源氏物語ミュージアムへ。
とてもこぢんまりしていて、かわいい美術館。正直展示は
もう少し力を入れてくれてもいいのでは?と思ったけれど、
六条院のミニチュアパノラマは、なかなか面白かった。
橋姫、という短い映画もみた。宇治にミュージアムがあるため、
最後の宇治十帖をモチーフにしていた。読んだばかりだったので、
よく分かって面白かったけれど、薫役の人、演技が濃かった。

翌日、汐桜と実家へ。夫の出発はその次の日で、見送ってあげられないのが
心残りだけど、私の仕事もあり、やむなく。バタバタしている最中に限って、
最近、ぜんぜんならなかった電話がジャンジャンなり、仕事のオファーが
舞い込む。アメリカ出張1週間、とか、あさってから、上海2日間、とか
来週香港3日間、とか、海外出張の話ばかり。

さすがに難しいので、泣く泣くすべて断る。

ほとんど寝られず、翌日仕事へ行く。
眠くてつらい1日だった。ハイヤー付だったのが救い。投資家も
人柄の良い人だった。

7時半ごろ帰るとメールすると、母が

「迎えにいかせて」とのこと。汐桜が夕方から泣いてぐずったらしい。
父と母と汐桜で夕方からドライブをしてあやしてくれていたそう。

おばあちゃんも、おじいちゃんもまだまだ慣れなくて大変そう。

その日は、汐桜も大人もみんな疲れきって、夜中一度も起きず
眠りこけた。

私はしばらくぶりに、中断せずに眠れて、とーーーーーっても気持ちがよかった。

予行演習
週末、実家に汐桜と泊まりに行った。

来週から、夫が旅行に出るため、実家に2週間ほど
滞在して仕事に行く予定で、汐桜のためにも、自分のためにもと、
予行演習。

寝る場所が変わって、一晩中泣き叫んだ、なんていう他の赤ちゃんの
ホラーストーリーも聞くため、覚悟して行ったが、案外すんなり寝てくれて、助かった。

汐桜って、結構鈍い性格なのかも。

夜中三時ごろに、むっくりおきだして、珍しい部屋をハイハイで
探検しまくったり、私の顔をペチペチとたたいたりと、ひとしきり遊んで
その後、ミルクを飲んでまたねた。

私は完全な寝不足。

やっぱりレンタルのベビーベッド入れよう。汐桜の寝相、半端じゃない。

好奇心あれこれ
汐桜、つかまり立ち成功!

座っていたな、と思って、目を離して次に振り返って見たら
リビングのコーヒーテーブルに掴まって立っていた。
テレビのリモコンを触りたかったらしい。

同じ誕生日の女の子達がみんなもう出来ると聞いていたので、
いつかな?と思っていたが、今日できた。

毎日、新しい発見があって、進歩があって。
赤ちゃんの毎日ってすごいな。

離乳食を口に入れるより、手で持って遊びたいのも、
感触を確かめたいんだろう。

「汚れるー」という大人の都合をぐっと飲み込んで、
できるだけ、その好奇心を満たす時間をあげようと思う。

好奇心といえば、ここしばらく、降って湧いたように起こっていた
歴史熱で読み始めた、田辺聖子さんの「新源氏物語」「霧ふかい宇治の恋(宇治十帖)」
を読み終わった。

新源氏物語 (上) (新潮文庫)新源氏物語 (上) (新潮文庫)
(1984/01)
田辺 聖子

商品詳細を見る
霧ふかき宇治の恋―新源氏物語〈上〉 (新潮文庫)霧ふかき宇治の恋―新源氏物語〈上〉 (新潮文庫)
(1993/11)
田辺 聖子

商品詳細を見る


全般的にとても面白かった。

女性の人生が、自分の意思でままならないのが読んでいて、ちょっと
圧迫感があったり、途中から、友人の恋人を寝取ったり、寝取られたり、
「ビバリーヒルズ高校白書」みたいやな、と思うところはあったけれど。
途中から、光源氏の言い分に、

「もういいって。」
「勝手やなー!」
「どの口が言うかな、それ。」

などと合いの手を入れつつ読んだ。

特に面白かったのが、平安時代の政治の体系や天皇のポジション、
行事のあり方など。

大臣というと、単に"minister"の訳、くらいの認識しかなかったけど、
平安時代から、政治のトップの役職は大臣といったんだ、とか、

左大臣、右大臣、兵部卿、式部、など、いろいろその当時から、省庁が
分かれていた様子、天皇と政治が分かれていた様子などが分かって、
そこがすごく面白かった!



離乳食あれこれ
昨日は汐桜が11時半から朝7時半までずっと寝てくれたので、
助かった。これが続きますように・・・・。

休みなので、朝から離乳食を作った。マッシュドポテトなら、
甘みもあるし、喜んで食べるのでは、と思いきや、やはり
食べが悪い。

5さじも食べなかった。いつものヨーグルトに切り替えると、
現金なほど、食べっぷりが違う。それならば、とマッシュドポテトを
ヨーグルトでカバーして口に入れると、怪訝な顔をしている。
最後なんて、口に指を入れて、マッシュドポテトをかきだしていた。
そんなにイヤなのか〜。

10時半ごろ、おやつにと、たまごボーロ。
初めてだけど、気に入った様子。シャクシャクと音が
なるのが楽しいのか、ほしい、ほしいという感じで
手を伸ばしてくる。食べてみるとすごく甘い。

やっぱり甘いのがいいのかー。どうしたもんかな。

寝不足ハイ
今週は、ろくに寝ずに仕事に行く日が続いていて、
辛い。眠いし、肩もバキバキだし・・・。

汐桜も起きるし、寝ていても、仕事のことが色々と
頭を渦巻いて眠れない。

寝不足で半分ハイな状態で行ったからか、今日は
投資家が会議中に言ったジョークが思いっきりツボに
ハマってしまい、訳せないほどウケてしまい、恥ずかしい思いをした。

ヘアケア製品のメーカーで、新ブランド名がありがちな、あんまり
意味が分からない横文字の名前だったので、投資家が、

「日本の製品は、辞書をあけて、”えーっと、これとこれっ!”て
適当に言葉をピックアップして、それを合わせてつけたような
名前ですね。でも、英語を話すほうからすると、とても可笑しく聞こえますね。

僕が、自分の製品を日本で売りたいと思って、適当に、
”ナカヤカソク” なんていうのを名前にするのと同じですよ。」

なんとか笑わずに訳そうと思ったけれど、この”ナカヤカソク”と
言おうと思ったところで力尽きてしまった。笑わないでおこうと思うと、
余計に可笑しくなってくるところが怖い。

この「ナカヤカソク」がまた、超チャーミングなもの静かなイギリス紳士から出たので、
余計に笑えて・・・。今思い出しても笑える。

あー、面白かった。でも、きっと変なヤツだと思われたなぁ。