FC2ブログ
関西を拠点に働く通訳の通訳以外の営みを多く含んだ日々雑感。自分の記録のための日記です。






プロフィール

YJ

Author:YJ
大阪在住の日英会議通訳。
日々雑感を綴ってます。



オンライン英会話

英会話の講師をお探しですか?      NOVAの先生の登録も歓迎中。     こちらのリンクをクリック!↓

   http://www.yasashiieigo.com



カテゴリー



過去ログ



最近の記事



応援クリック♪



最近のコメント



最近のトラックバック



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



リンク



全ての記事を表示する

全ての記事を表示する



The Great Gatsby 読み終えました。
数日前に、ようやく読み終えました。

The Great Gatsby (Penguin Popular Classics) The Great Gatsby (Penguin Popular Classics)
F.Scott Fitzgerald (1994/01/13)
Penguin Books Ltd

この商品の詳細を見る


大学生の時に、日本語訳を読んだときより、作品の意味がよく分かった
ように思います。

日本にいると、アメリカって、自由で、だれにでも平等にチャンスが
あって、なんて言う話が伝わってきますが、1920年代は、階級意識が
とても強固にあったのだなと思いした。今でも、少しはあるかもしれません。

ギャツビーが、向かいの岸にいるデイジーを想って手を伸ばすシーンが、
心に焼き付いています。彼の想いの強さが伝わりました。

デイジーの魅力と、そしてデイジーの裕福さに眩しさを感じて、
自分もそこに辿りつくのために、やれることを全てしたギャツビー。
でも、そうまでして、求めたデイジーや、デイジーの住む世界ありようは、
本当に求める価値があるものだったのか。。。

dream 夢、という言葉が何度か使われていました。
ギャツビーは自分の夢を求め続け、結局はその夢から拒否されてしまった。
でも、自分の力でその近くまで歩んでいきました。

一方、「夢」の側にいたデイジーたちは、その中にとどまるためなら、
人を傷つけても構わないし、正当化して正気も失わずに、先へと
進める人たちです。

語り手のニック・キャラウェイが、一連の経験を経て精神的に成長し、
デイジー達とは違う人間へと一歩前へと進むところに共感しました。

最近は、「夢」dream、というと、英語ではやたら前向きな語感だけが
強調されますが、この本の中でのdreamは、手が届かない儚い、
哀しい夢の側面も描かれていました。とても良かったです。
・・・でも、読むの苦労しました。

文法や単語が、普段馴染みのあるものと違うので、ときどき
文章を目で追っているのに、さーっと内容が頭に入らず、
気が付けば、他のことを考えたりしていました。

結構集中して読む努力が要りました。

映画を見たことが無いので、見てみたい、と想います。

さて、一つ、「あぁ・・これ分かる・・」と思った文章を抜粋します。

"It was nine o'clock when we finished breakfast and went out on the porch.
The night had made a sharp difference in the weather,
and there was an autumn flavour in the air."

今年は秋が本当にすんなり来て、ある日、突然「秋の気配」が空気に
あるのを感じたので、これを読んだときに、「秋の気配」は、
flavour of autumn in the air と言えば伝わるなぁ・・・美しい表現だなぁ・・と、
何度か読み返しました。

東海岸のほうは、日本のように四季が割とはっきりしているので、
このような表現が出るのでしょうね。

応援クリック頂ければうれしいです。

にほんブログ村 英語ブログへ


スポンサーサイト




[PR] 台湾の中国語通訳なら


この記事に対するコメント
この本良かったですね
こんばんは。
もう30年も前のことなのですが、この映画を見たときにディジー役のミァ・ファローが全く気に入らなかったことを覚えていたのですが、本を読んでみて何故だったのか分かりました。ミァ・ファローのせいではなく、ディジーというキャラクターそのものが私の好みでは無かったのです。
自分では何も努力せずに、人から全てを与えられるのを待っている人達なんて、当時の私には考えられなかったのです。いぇ、今でもその考えは変わりませんが。

それにしても、この本の文章の美しさは素晴らしいですね。分からない単語ばかりだったのですが(涙)
【2006/10/07 23:37】 URL | リウマチばあちゃん #-[ 編集]

読むきっかけを有難うございました♪
若い頃に日本語で読んだときは、あまり意味が分からなかったのですが、今回は分かったので、少し成長してるのかな、と嬉しかったです。

そうですね、デイジーのような生き方は、物質的には恵まれているかもしれないけど、生きた実感の無い、虚しいもののように思います。

それと、同じ本を読んでみて、リウマチばあちゃんさんの感想の文章のうまさに、改めて感服しました!
【2006/10/08 08:40】 URL | YJ #/XhSoEu2[ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://englishmaster.blog51.fc2.com/tb.php/93-51f7a9f6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)