関西を拠点に働く通訳の通訳以外の営みを多く含んだ日々雑感。自分の記録のための日記です。






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Author:YJ
大阪在住の日英会議通訳。
日々雑感を綴ってます。



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疲労溜まってます
今日は休みだった。

取り立てて何をしたというワケでもないのに、
疲れた感じが抜けない日だった。

どうも、この3ヶ月の疲れが溜まってきた模様。

首や肩がガチガチにこっていて、薬を飲もうと
上を向くのにも、結構気をつかう。
変にヒョイとやってしまうと、首の筋を違えそうで
コワイ。

腰も結構キテいそうで、同じ姿勢でしばらく
かがんだりしていると、その後、そぉーっと
ゆっくり体勢を戻さないとツライ、というか、
それしか動けない。

なんかお婆さんみたい・・・。

首の凝りが特にひどく、このままいくと
経験上、頭痛に繋がるので、以前通っていた
マッサージ院を予約した。

通訳の先輩から教えてもらった先生なのだが、
とても上手なので、肩こりが職業病ともいえる
関西の通訳の多くが通っている。

「神の手」なんていう人もいるくらいだ。

私も初めて行ったときは、積もりに積もったコリを
ほぐしてもらい、体がフニャフニャになった感じがした。

久しぶりに、あの「神の手」でほぐしてもらうのが
楽しみ。

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実家参り
今日は汐桜を連れて実家へ行った。
夫は仕事があり、家に一人で残る。

最近、実家ともめたので、そのほうが気楽かと
思いきや、なんだかなー。やっぱり淋しいもんだ。
私の一番近い家族はやっぱり夫なのだなーと思ったりする。

母親と友達のように気兼ねなく話せる関係の人もいるようだけど、
私は結構気を遣うので、実家に行くとドッと疲れる。。。

汐桜もいろんな人に抱っこされて、疲れたのか、
帰りのタクシーの中で爆睡していた。
ということで、車中、母と息子、しばしのまどろみタイムであった。

帰ってから、最近女の子の赤ちゃんが生まれたいとこのお祝いに、
ネットで、ベビー服を探す。

女の子用のってカワイイ!!!男の子用のより、がぜん、

「あっ!これイイ!!」と思う頻度高し。

男の子のは、イマイチコーディネートがまだ分からない。
いろんな方から、洋服のプレゼントを貰ったのだけど、
それぞれ違うブランドやテイストのもので、今のところ、
「着まわし」というのが出来ない感じ・・・。頂いたとおりの
セットでしか着せられなさそう・・・。

もう少ししたら、うまく出来るようになるかな。

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職業病 その2
今日は午後からIRの仕事だった。

仕事に向かう電車の中で、なんとお世話になった
産婦人科の先生に会った。

お医者さんと仕事をすることも時々ある。
その場合、大抵は製薬会社に雇われて行く。

製薬会社の人は、かわいそうなくらい、医師に
気を遣っていて、彼らに雇われている私達通訳も
ある程度同じように気を遣う。クライアントである
製薬会社に迷惑をかけてはならないからだ。

というような事情もあって、電車で先生と目が合った私は、
席から飛び上がって立ち上がり、

「先生!先日はお世話になりましたっ!」と言ってしまった。

なんか、通訳根性というか、サービス業根性が如実に
出てしまい、恥ずかしかった。

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満3ヶ月
昨日で汐桜は満3ヶ月だった。

あれからたった3ヶ月か〜、と思う。もっと長く一緒に
いるように思うが、もしかしたら、意識の中では妊娠中の
10ヶ月も加算されているのかもしれない。

体重も6キロくらいになった。3ヶ月で生まれた頃のちょうど
2倍くらいになるというから、標準的なんだと思う。
ミルクは太りやすいというし、心配していたが、大丈夫そう。

生まれた時の写真を見ると、やっぱり随分大きくなったんだなぁ、と
思う。

最近では、よく笑うし、赤ちゃん用のユラユラするイスに座らせると、
ぶら下がっているオモチャに何やら色々と話しかけてニコニコしている。

手の神経も繋がってきたのか、最近は哺乳瓶を自分でも持とうと
したり、私の指を握ったりしてくる。

おっぱいのときも、手をちょこんと私の胸に乗せて、その指の形や
手の甲に並んだエクボが可愛くて、じぃ〜っと見てしまう。
ホントは目を見ないといけないらしいが・・。

この授乳の際に、目を見ましょう、という話、やっぱり
相手がある話で、なかなか上手に「見詰め合う」という
形にならなかったりする。

なぜか、私の肩上30センチぐらいのところとか、頭の上とかを
じっと見ていることが多いので、

「そこに何かいるんですか?私のオーラは何色ですか?」

と聞きたくなる。答えられてもちょっと怖いけど。

髪の毛はいつ濃くなるのだろう。
生まれたときから、伸びてはきているけれど、
増えていない。なんだかふわふわ〜としたまま。

欧米の子は、黒い髪で生まれてきて、それが抜けて、
その後生えてくる毛がブロンドだったりするらしい。
不思議だなぁ。

ブロンドより、夫の赤毛が生えてきたら嬉しいな。
夫が小さい頃は、赤毛で随分いじめられたらしいが、
私はとてもかわいい色だと思う。

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型破りな人
今日のエネルギー関係の会議の会議室、入るなり先方の通訳が

「今日もガツンと言ってやりましょうっ!」と言っているのが
耳に入った。

中立に徹するというのが、原則の通訳なのに、そんなこと言うの変だなぁ・・・
と怪訝に思いながら会議の席に着いたら、案の定、とっても型破りな
通訳だった。

私がついた外国サイドは英語を第二外国語として話し、しかも、訛りがひどく、
私が発言を聞きなおしたその矢先、その通訳が私の分を全部訳してしまった。
まさに「こんなのも分からないの?」と言わんばかりの勢い。

その後も、発言が終わって、さぁ、訳そうと口を開いた途端それが遅い、
または分からないと受け取られたのか、それも横取り。

まぁ、確かに彼女は、自分のサイドの発言者が話し終わらないうちに、
割って入って訳すほどスピーディなワケなのだが、私はそれが決して
いいとも、美しい通訳だとも思わない。

些細な訳し漏れなども逐一、「あと、これも言ってました。」と加え、
何度も私の訳に対して、

「いや、そうじゃなくて、今のは・・・・・・・」と丁寧に訳し直してくださる。

もちろん、プロの通訳たるもの、どんなに訛りがひどく、どんなに脈絡を
知らされず入った会議でも、一回で全て聞き取り、完璧にこなすのが
理想ではある。

けれど、訛りがひどい場合、状況が許せば、聞きなおしたり、
確認を取ったりすることが、そんなに悪いことだとは、全然
思えないのだ。だって、日本語で話してても誤解や聞き間違いなんて
しょっちゅうだから。

彼女は何年にも渡ってこの会議を担当しているとのこと。
それにしては、あまりにも余裕がなく、敵意むき出しの
攻撃で、ムッとするのを通り越して、呆れてしまった。

通常、こういう場面では、よく出来るほうがさりげなくフォローをする。
メモを回したり、小さな声で教えたり、といった具合。
これだって、されるほうの通訳はとても恥ずかしいのだ。
でも、あぁ、至らなかったなぁ、助けて頂いて有難いなぁ、
と受け止めて、今後に繋げていく。

それを、なぜ、いかにも、恥をかかせてやろう、という態度を
取るのか理解に苦しんだ。最後には、もうそんなにやりたいなら、
勝手にどうぞ、と思いながらやっていた。

だって、ちゃんとしようとしてるのに、勝手にどんどん口を出して、
仕事させてもらえないのは私のせいじゃないもの。

最後には、彼女サイドの参加者が「もういいから」と彼女を
制するほどだった。一体私の何がそんなに気に障ったのか。。

会議後、外国サイドに「スムーズに訳せなくてすみませんでした。」というと、

「あ、気にしなくていいよ、あっちの通訳、いつもああだから。
彼女は、”はじめまして”を”愛してます”くらいに意訳するような人だから、
気にしないで。」

とのこと。

うーん、そのアプローチ、理解できない。
彼女とは二度と一緒にやりたくないなぁ。。

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国際結婚
今日はお休みだった。
仕事で一緒に過ごせない時間が多いからかと思うが、
家に居ると、本当に息子ベッタリになってしまう。

先週の仕事で新しく出てきた語彙のまとめなどを
しようと思っていたのに、何一つ手につかなかった。

仕事が無かったら、本当に子供に自分の意識を全集中してしまいそう。
それは子供にとってはちょっと迷惑な気もするので、
仕事があってよかったのかもしれない。

散歩がてら息子と買い物に行き、本屋に寄る。

「ダーリンは外国人」という本の、子育て版を立ち読みした。

妹によると、実家の母親が最近買って読んでいるらしい。

息子が生まれてから、実家との付き合いの距離感が
完全に変わってしまい、夫(アンド私)と実家が衝突することが
多くなってしまった。孫を思ってこそ、というのは分かるのだけど、
間を取り持つのもなかなか大変で、多少私もグロッキー気味だったが、
母も、どうにか夫を理解しようとしてくれているのだろう。

中身を見ると、やっぱり同じようなことで衝突したり、悩んだりしていて、
読んでいてホッとしたり笑ったりしてしまった。

一番ウケたのは、旦那さんを称して書かれた次の一言。

「言い出したら8割聞かない男」

これ以上ないというくらい激しく共感してしまった。

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搾乳
昨日、おとといは京都の北のほうでの仕事だった。

考古学関係の会議で、同時通訳3人体制のため、
自分の番が終わったら搾乳をする時間があり、助かった。

搾乳器は、やはり手絞りよりもラクだし、散らからないけど
たくさん搾れたときは、ビンに溜まった母乳を捨てるのが惜しい気分だ。

空いている会場だったので、トイレの個室にこもってセッセコ搾乳しても
大丈夫だったが、混んでいるとそれも出来ない。
いつまで搾乳を続けられるかな。

それにしても、トイレに定期的にこもって、何かをシャコシャコ(搾乳器の音)
しているのって、傍目には結構不気味だろう。麻薬をやっていると
思われてたりして。

実際、授乳中に出るオキシトシンとプロラクチンという
ホルモンは、普通の麻薬よりも中毒性が高いという記事を何かで
読んだので、あたらずも遠からずと言ったところ。

授乳が大変なのに、しばらくしてないと淋しくなって、オッパイを
やりたくなるのは、オッパイ中毒なのかもしれない。

搾った母乳を手洗い所で捨てるのを見られるのが
なんだか恥ずかしい。こういうと息子には申し訳ないが、
何かこう、検尿の紙コップを人に見られるような気分だ・・・。

体内から出る液体を人に見られるのは一様に恥ずかしいって
ことなのだろうか。涙もやっぱりちょっと恥ずかしいしね。

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8時間の外出
今日は午前中、テレコム会社で通訳だった。

朝一番の授乳をして、慌しく家を出た。
授乳か搾乳をするにはあと三十分早く起きないといけないと分かった。

会議の内容は契約不履行に伴う支払いの交渉とのことで、
日本サイドがカンカンに怒っており、かなり気を遣った。

「あなたたちの言っていることは失礼だ。」という主旨の発言が
あった後、発言者が私にむかって、

「失礼、というところ、なんというか、うまく訳しておいてください。」
という。

どうも、"rude"という言葉を使ってほしくない様子。確かに"rude"だと、
対等というより、上から目線で、"rude"というアンタは一体何様、みたいに
なってしまう。

一瞬悩んで、結局 "We feel offended."という訳にした。
発言者は英語も出来る人で、特にそれでクレームが出なかったので、
それでよかったのだろう。

最後には一応距離が縮まって会議が終わったのでほっとした。

その後、かかりつけの漢方薬局で慢性の皮膚疾患の薬を処方してもらう。
担当の方のお母さんがご病気とのことで、看病のお話を聞いて
涙が出てしまった。う〜む、子供を産んでから、異常に涙もろくなってしまった。

今日は全部で8時間家を空けた。トイレで搾乳2回。
手絞りはキツイなぁ。大して絞れないし。

トイレでの搾乳はとても孤独な作業だ。デパートの授乳室の充実感とは
雲泥の差。やっぱり吸ってもらってナンボのオッパイなのだなぁ。

明後日の仕事には一度搾乳機を持って出てみよう。

4時ごろ帰宅。
マンションのエレベーターを降りて、息子に会いたくて、思わず
早足になる自分が自分で可笑しかった。

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お産の影響?
9ヶ月の赤ちゃんがいる大学のときの友人とメールでやり取りを
していたところ、母乳をやっていると髪がバサバサ抜けて、
ホラーだと言っていた。

私は半分くらいしか母乳をやれていないからなのか、まだ
そこまで髪が抜けておらず、いつ頃始まるのかなぁ、なんて
思っていたところ、変なことに気がついた。

汐桜を産んでから、世話に忙しく、自分の体の手入れに全く
意識がいかなかったのだが、先日ふと気がついて、

「そういえば、ワキのムダ毛・・・。」と思い見てみると、
なんと全くのつるんつるん。全然生えていないのだった。

お産で入院する前に、チョロチョロしてるの看護士さんに見られたら
ちょっとイヤやなぁ、と処理をしていたのだけど、その後3ヶ月近く、
何もしていないのに。

おー、そう来たか!という感じ。髪が抜けるのはイヤだけど、
これは大歓迎。ラクちーん。

それにしても不思議だ。

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grumpy face
今日は復帰してから2回目の仕事だった。
産休に入る前からよく行っていたIR。
どれほど自分の技術がサビついているかと
思いきや、いくつか、舌の上で言葉がなじまないというか、
違和感があってヒヤッとしたのをのぞけば、
割合とすんなりできて、ほっとした。

仕事でゴリゴリに英語を話すことは5ヶ月間なかったとは言え、
大変な理屈屋さんの夫としょっちゅう「ディベート(要は単なる夫婦喧嘩)」を
としているからかもしれない。

大体けんかじゃなくても、質問をするとびっくりするような答えが返ってくる。

先日、息子の超不満げな表情を見て、その完璧ぶりに笑ってしまい

「教えたり、見せたりしたわけでもないのに、grumpy face をするときには、
ちゃーんと下唇をキューって突き出して、それらしい顔するんだねぇ。
大きくなって覚えることじゃなくて、機嫌悪いときの生理的な表情が
これやねんねぇ、不思議ー。」と言ったら


「不機嫌な顔をするのには4つの筋肉で出来るから簡単なんだ。
   笑顔をつくるのには25の筋肉を使わなければいけなくて、より複雑だから、
                            意識的に笑うのには時間がかかるんだ。」

と返事が返ってきた。

たまには

「そーだねー。不思議だねー。」

と無条件にワンダーな感じを共有したいッス・・・。

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2ヵ月半
汐桜の「父ちゃんイヤイヤ泣き」も大分収まってきた。ほっ。
泣かれても、泣かれても根気強くあやしてきた夫の努力のおかげ。

しかし、最近は泣くとちゃんと涙も出るのでおお〜っ!と思う。
夫に抱かれながら、私の顔を見て涙を流す様子は、
「母ちゃん、なんで抱っこしてくれないの?」と言っているよう。
完全な勘違いかもしれないけれど。。。

「父ちゃんのワキが臭いよ!」かもしれない。

ここ何日か夜中に一度か二度しか起きない日が続き、
夜中の授乳ももうすぐ無くなるか・・・、ちょっと淋しいな、
なんて思っていたら、昨日はきっちり3度起こされた。

親の心情を察して?・・・しかし、やはり長く寝てくれるほうが
ラクなので、元に戻してくださいと勝手なことばかり考える私。

オッパイもかなり量は出るようになってきた。それを
きっちり吸ってくれるかというとそれはまた別問題で、
ラクな哺乳瓶を覚えてしまった彼は、おっぱいを20分吸って、
その後ミルクを催促する。

最初はどうやってミルクを減らそうかと考えていたが、
仕事も始まったし、今の状態が続けばいいかな、と思う
ようになった。搾乳して哺乳瓶であげるのも良いし。

哺乳瓶しかダメ、またはお母さんのオッパイしか絶対イヤ、
という赤ちゃんもいるというから、汐桜のこの柔軟性に
感謝するべきだろう。

ほんと、嫌がりもせず毎回がんばっておっぱいを20分ほど
吸ってくれるのだから、ありがとう、と思う。

やっぱり母乳のほうがおいしいらしく、搾乳したおっぱいを
哺乳瓶であげるときと、人工ミルクをあげるときでは、
最初の一口飲んだときの表情が違うのが面白い。

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mother and baby day
近所の文化ホールで、0歳児から連れていってもいいクラッシクのコンサートが
あるというので、2日違いで赤ちゃんを産んだ友人を誘って行こうとしたところ、
チケットがほぼ完売状態とのことだった。

特にクラッシク音楽が大好きというわけでもないのだけど、赤ちゃんを連れて
いける娯楽ってそうそうないので、楽しみにしていた分とても残念だった。

夫曰く、オーストラリアには、映画館に"mother and baby day" というのが
あるらしく、赤ちゃんを連れたお母さん達が来てもよい日なのだそうだ。

もちろん、赤ちゃん連れではない普通の人も来ていいのだが、赤ちゃんが
ぐずったりしてうるさくても文句は言えないのだそう。

見たい映画はちょこちょこあるのだけど、今は無理だなぁーと
あきらめている身としては、とても羨ましい制度だ。

日本のシネコンもやってくれないかなぁ。コンサートのチケットの
売れ行き具合からすると、それなりに需要はある気がする。

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観察日記
だんだんと汐桜の表情にバリエーションが出てきて、すごくおもしろい。

今朝一番の授乳で、胸を出したら、それを見た汐桜がニコッと笑って一言、

「きゃんっ!!!」

と言った。

今までは、おっぱいの期待感に、「ハッハッ」と短い呼吸をして
手足をバタバタさせるくらいだったのに、子犬のようなこの反応に
大笑いしてしまった。

機嫌のいいときは話しかけると「あー、うー」と返事が帰ってくる。
にこにこしてとてもかわいい。

おっぱいを吸うときの真剣な目や、お腹一杯になって、哺乳瓶の口を
下で押し出す様子など、小さいなりに一人の人間なんだなぁ、と
見ていて飽きない。

先日、韓国から遊びに来た友人にそれを言うと、

「まぁ、野生の王国を生で見ているようなもんだからね。」と言う。

それもそうだなぁ。

汐桜は寝つき方もおもしろい。

赤んぼというのは、腕の中でうとうと眠らせてあげて、それで
ベッドに降ろしてあげればすっと眠りに入れると思っていたが、
汐桜は違うようだ。

腕の中でくーーっと眠ってしまってから、ベッドに寝かせ、
隣の部屋などで用事をしていると、決まって10分くらいしてから

「きゃぁーっ!!」と女子高生がお化けを見たみたいな悲鳴が
聞こえる。どうも、

「えっ!抱っこされてたハズなのに、これは一体???!!!!」

ということらしい。

部屋に入って、トントンしながら、

「お母さん、隣の部屋で用事してるだけよ。いつでも呼んでくれたら
来るから、ゆっくりねんねしときね。大丈夫よ。」てなことを言う。

お目目ぱっちりでこちらを見ている状態で、

「じゃぁ、おやすみ。」と言って部屋を出て、泣くのではないかと
様子を見るのだが、大抵はおとなしくそのまま寝入ってしまうので、
結構驚かされる。

赤ちゃんだと思って、話しても分からないかと思いきや、
案外理解しているものなのではないか、と思ったりする。

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mommy's boy
3日ほど前から、夫や他の人が抱くと息子がオオ泣きするようになってしまった。

最初は「やっぱり母親じゃなきゃダメなのね♪」などと嬉しがっていたものの、
日を重ねるごとにエスカレートするばかり。だんだん心配になってきた。

夫が抱いてオオ泣きしているところで、私が受け取るものだから、どうも
その傾向がどんどん強くなっていっている様子。

こうなると夫が気の毒なのと、息子本人が私が仕事でいない間、
一体どれくらい泣くんだろうと、すごく気になってしまう。

いつも入れてもらっているお風呂のときは夫と共に上機嫌なのに、
その後寝る前になると決まって夫の腕の中ではイヤイヤと泣き出す。

もちろん私がいるときはいくらでも私が構ってあげるし、抱っこもして
あげるのだけど、仕事もどうしても行かないといけない。うちの場合は、
私が働かないと家計が成り立たないので、辛い。。。1年くらい育児休暇が
取れればなぁ。。。

実の父親でこうなのだから、保育所とかに預けるともっと最初は
泣くのだろうか。。

それとも、その場合は保育士さんがプロだから、大丈夫なのかなぁ。

3ヶ月目から仕事復帰というのがそもそも無理があるんだろうな。
すごく悪いことをしているようで、いたたまれない。ごめんね、汐桜。

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ハイチェア
赤ちゃん用品を買い揃えるときに、一番夫ともめたのが
「ハイチェア。」

まだしばらくは使うことはないのだけど、日本のハイチェアを
いろいろと見て、夫は安全基準が甘すぎると全然気に入らなかった。

5点ハーネス(肩からと足の付け根を固定するタイプ)でないと
危険だ、という。

私はというと、別に日本にあるタイプで、そんなに事故が頻発したとも
聞かないし、友人宅でも普通のハイチェアを使っていたので、
それでいいのでは?と主張していた。しかも、子供の絶対数は
日本のほうが多いと思うので、その中で問題ないのであれば、
大丈夫のはず。。

でも、夫は3点ハーネス(日本でよくあるタイプ)だけでは絶対に
危ない!と言い、オーストラリアから両親に買って持ってきてもらうと
聞かない。

私としては、かわいい木製のハイチェアにしたかったが、見た目VS
安全性、ということでは議論に勝てるわけもなく、夫の案で落ち着いた。

先日遊びに来た夫の両親が届けてくれたハイチェアがこれ。

ハイチェア


なんと本体重さ11kg。梱包した形だと15kgというがっしりタイプ。
これを平気で持ってきてくれる御年60歳のご両親よ。。。豪州の豪は
豪快の豪・・・。ちなみに彼らは今北海道でスキー中。お父さんは
ヘルメット被ってスノボをしている。。

それにしても、なんともindustrialなデザイン。これを見るとなぜか私は
スペースシャトルを思い出してしまう・・・。
かわいい木製のチェアが欲しかった私としては弱冠ヘコんでしまった。

でもまぁ、安全なのは素晴らしいこと・・、と切り替えて息子を座らせてみた。

しおん ハイチェア


・・・なんか、社長のイスみたいである。

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初仕事
今日はついに初仕事だった。

数日かけてコマ切れで出来る限り準備をしたが、
なんせ、遺伝子関係の開発会議は初めてで
不安を感じつつ現場へ。

エージェントのOさんと現場で落ち合ったところ、

「今日のはすごく専門的な話で、結構大変だと思いますが、
先方も変な話、あまり期待してないというか、最初から
出来ると思っておられないようで、数回やって慣れて
貰ったらいいです、とおっしゃってました。」とのこと。

なんでもA級通訳で、医薬専門の通訳を薦めたところ、
コストが合わないため、Bクラスでよいということだったそうだ。

会議は案の定かなり厳しく、しかも、電話会議で音も悪い、
英語のスピーカーはフランス語訛りがひどいし、パートナーも
私もついていくのに必死で、正直良い仕事が出来たとは
思えなかった。

しかし、クライアントの方はそれなりに満足だったようで、
(おそらく期待値が本当に低かったのだと思う)、
またヨロシクとのこと。

次回がいつか分からないが、もう少し練習してから次は
臨みたいと思う。

とにもかくにも、5ヶ月のブランクの後、久しぶりの仕事が終わった。

午前中の仕事だったので、すぐに家に帰って、息子に
「会いたかったよ〜」と頬をスリスリして抱っこ、おっぱいで、
”私の”欲求不満を解消したのだった。

息子は案外平気で、グースカ寝ていたらしい。チェッ。
もうちょっと恋しがってほしかったなぁ!

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初仕事を控えて
5ヶ月のブランクを経て、今月からようやく仕事復帰。
長かったような、早かったような。

初仕事は、製薬会社での研究開発チームのテレビ会議。しかも同時。
よりにもよって、なぜこんな仕事を初仕事に請けてしまったのか・・・。

義理の妹が、産前産後は女性の頭がちょっとおかしくなり、
それを "placenta brain"と言うのだ、と言っていたが、
まさしくそれだったのだろうか。

仕事が頂ける嬉しさに、つい「ハイ、やります。」と言ってしまった。

届いた資料を見て愕然。
DNA解析など、非常に専門的で、資料を読むのも一苦労。
インターネットで、いくつも辞書を開き、机の上にも専門辞書を
いくつか開きながらエッチラオッチラ言葉を追っていく。

合間、合間に息子が泣き、授乳もし、相手もし・・・。

6日まであと数日あるが、いったいどこまで仕上げていけるか・・・。

そうはいいつつ、息子だけが世界の中心、という生活も後数日かと思うと
泣けてくる。

今日はめがねのレンズを新調しに出かけ、1時間ほど家を空けて
帰ってきたところ、夫が楽しそうに息子を風呂に入れていた。
歌ったり、遊んだり、かなりのエンターテインメント風呂である。

とっても有難いことなのに、ものすごいヤキモチが心に沸きあがってしまった。

触れる時間が短くなっても、息子は私を母親として慕ってくれるのだろうかと
不安になる。働く母親はみなこんな感情を感じるのかな。

その後、夫があやしていても泣きやまないので、私が行って
顔を見せると泣き止んでくれた。

それがとても嬉しくて、涙が出た。
初仕事前のプレッシャーも手伝って、気持ちが不安定な一日だった。

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