関西を拠点に働く通訳の通訳以外の営みを多く含んだ日々雑感。自分の記録のための日記です。






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YJ

Author:YJ
大阪在住の日英会議通訳。
日々雑感を綴ってます。



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"False Prophet"を読む(かもしれない)
作家の江国香織さんは、お風呂で推理小説を読むのが好きだそうで、
エッセイで、好きな作家を紹介しておられました。
その中にパトリシア・コーンウェルも入っていたので、
彼女の好きな作家は私も好きかも、と思いこの本を買いました。

False Prophet (Peter Decker & Rina Lazarus Novels (Paperback)) False Prophet (Peter Decker & Rina Lazarus Novels (Paperback))
Faye Kellerman (2005/12)
Avon Books (Mm)

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本当はシリーズの最初の本を買いたかったのですが、梅田の
紀伊国屋書店は、洋書の品揃えが今ひとつですね。。
無かったので、仕方無くこれを買いました。

で、なぜ「読むかもしれない」なのかというと、
読み終えた"Never Let Me Go" の余韻と英語のリズムの
残音のような感覚が凄くて、数ページ読んだところで、
「どうしよっかなぁ・・・」という感じになっているのです。
なんか、やっぱりカズオ・イシグロの他の作品を読んで、
もう少し世界に浸ってみたいな、と思ったりします。

とはいえ、カバンに本無しで出かけるのもイヤだし、
取り合えずは読み始めたいと思います。

今日から明後日まで、大きな会議の仕事なので、どうせ
それほど読めないのですが。。。

知事さんとか、元大臣とか、ある意味「有名人」が
数人出る会議です。でも、やっぱりミーハーな有名人の
通訳のほうがいいなぁー。。したことが無いだけに。。
金城武とか。。でも、あの人は日本語ペラペラか。。

なんだか気が張っているので、ナイトキャップを飲みながら
お送りしました。

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"Never Let Me Go"読み終えました。
昨晩読み終えました。
これから読む人の邪魔にならないような感想が書くのが
難しそうなのですが、トライしてみます。

Never Let Me Go Never Let Me Go
Kazuo Ishiguro (2006/01)
Faber and Faber

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少しアイザック・アシモフのようなSFっぽい設定の物語なのですが、
それは基本の設定だけで、実際に展開される世界は現代の
イギリスと全く変わらない感じで物語が始まります。

Kathy Tommy Ruthという、同じ学校で育った友人3人が中心になって
話が展開していき、その中で彼らが少しずつ自分達の存在の仕方に
ついて知っていくのと同時に、読者にもそれが分かってくるように
なっています。

非常に奇異な設定なのに、特に細部まで細かくその
設定を作り込むことなく、主人公Kathyの回想として
語られるその世界、そこに圧倒的に説得力があるのは、
やはり、カズオ・イシグロの登場人物の心の機微をすくう筆致が
あってこそ、という感じです。

あまりにも説得力があって、夢に出てきてうなされました。。

英語はかなり平易で、語彙も優しいものばかりです。
なのに丹念できちんとした、とてもよい質の語り口で、
「何が起こるのか早く読もう!」と急がせることなく、
淡々ときちんと物語を読むというリズムを作ってくれるように
思いました。

特に、子供の社会の中での力学や、子供の社会の論理、
感情を本当に細やかに描いているのは、イシグロさん、
よく覚えてるなぁ・・・という感じでした。

今、イジメがすごく問題になっているけど、子供の中で
自分の中では整理がつかない感情で、人をやっかんだり、
疎ましく思ったり、不安に感じたり、そんなことも根源にある
ようにも思うので、こんな風に子供社会の中のダイナミクスを
もう少し大人が分かって、思い出して、噛み砕いて説明して
寄り添うことも重要なような気がします。

それにしても。

極端な設定だからこそ、より表に出てくる人間の哀しさ、残酷さ、
寄り添う気持ち、友情、共感、欺瞞、後悔・・・。
そういう感情を、SFのようなストーリー展開の中に
緻密に織り込んで読み手の心を揺さぶる小説です。

あくまで、人間を中心に据えた物語ですが、
副次的なこととして、文学の力、というのも
考えさせられました。

著者のような知性と想像力と表現力が、例えば、
こんなことが起こったら、それは人間にとって、
どのような感情を伴う事件になるのか、そんなことを、
考えさせてくれる、と思います。、
科学のデータだけでは分からないこと、それを
知性で深く感じるきっかけに、小説って
なるのかもしれない、と思いました。

これほど読みやすい英語で、これほど本格的で、
読み応えのある小説が読める、という点で、
どなたにもお奨めです。

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大人なエルモ
セサミストリートはお好きでしょうか。
私は、高校生くらいになってから、英語の勉強にと思って
見出しました。

ただ、モンスターの英語って、声に特徴をつけているので、
結構聞きにくい・・・と思っていました。

それでも大好きだったのは、大スターがセサミストリートに
遊びにくるコーナーです。
これは大人になってからも、「へー、この人がこんなことを。」
と思い、見入ってしまうことがあります。

随分前に、何気なくセサミストリートを見たら、ピアーズ・ブロズナンが
白地にカラフルな模様がついた全身タイツみたいな格好で、
サーカスのジャグラーの役で出ていました。まだジェームス・ボンドを
やっていた頃です。ウェアの胸のあきからはみ出る豪快な胸毛、
007なんて関係ないさ、と、嬉々としてジャグラーの役をやって
飛び跳ねている彼が今も脳裏に焼きついています。

好きなキャラクターはエルモです。
「へぇー、英語でも、子供は自分のことを自分の名前で呼んだり
するんだ。」と妙に納得した覚えがあります。

さて、今日は、先日夫と見つけたオーストラリアのテレビ番組に
エルモがゲストで登場した際の映像を紹介します。セサミストリート
とは一味違った、めちゃくちゃ面白いエルモが見れます。

下の映像は、エルモのパペッティアです。声も動きもこの方が
されているそうで、結構ギャップに驚きです。

リスニングも兼ねて、どうぞ楽しんでくださいね。










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金太郎飴
先日、どなたかへのコメントのお返事で、この
金太郎飴」なる表現を使いました。

これは、通訳の現場でもたまーに出てくる表現です。
ご存知の通り、どこを切っても同じ、代わり映えの
しない、という意味です。

金太郎飴」というのは、日本独特のものですので、
英語圏でのcounterpartを探して対処します。

それが

cookie cutter

です。
クッキーの型抜き器ですね。

「これじゃまるで金太郎飴みたいなマーケティングプランだよ。
製品ごと、ターゲットの客層ごとにマーケンティング戦略は
変えてきかなきゃダメだ!」

というような話の場合:

"It's like a cookie-cutter marketing plan. We should
change marketing strategies by products and target customer
segments."


くらいになるかと思います。

こんな風に、日本独自のものを使ったレトリックでも、意味が
分かれば、英語圏の中で呼応するモノを使って対処が出来ます。

ただ、日本古来のものを使った表現で、意味すら分からないものに
出くわすことがあります。

以前、重機のメーカーでこんな表現に出会いました。

「ふんどし分析」

同時でやっていたので、「ふんどし分析って何ですか?」
と聞くことも出来ず、苦し紛れに、

"Fundoshi analysis, Fundoshi is the Japanese traditional
underwear for men. It's made of a long rectanglular piece
of cloth and it hides men's important part."


ここまで言ったところで、もちろん、聞いているアメリカ人は
ドッと笑ってしまっていました。多分、最後の、「大事なところを
隠す」が余計だったのでしょう。

私としては、あの細くて長い、というふんどしの形状が、分析方法
と関連しているのかと思っての訳だったのですが。。。

その後、意味を聞く機会もなく、自分でいろいろ調べてはいるのですが、
まだ、「ふんどし分析」というのは、どんな分析法なのかは
謎のままです。

どなたかご存知でしたら、ご一報下さい。

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不思議の国のおじさん
以前、「ガラガラポン」と現場で言われてあせった、
というお話をしました。

http://englishmaster.blog51.fc2.com/blog-entry-57.html

同じ方の通訳を、また先日したのですが、本当に
不思議な言葉を話す人です。

同時通訳で

ドンケツ
シンカン
キレがいい
アナザーさん

といきなり言われても結構困るのです。。

ドンケツ、は文脈から、ビリっけつのことだと分かりました。

シンカン、は製薬会社の方ですから、新規患者、の略だろうと
想像し、文脈的にも合ってたので、乗り越えました。

キレがいい、は、薬のキレがいい、とおっしゃって
いました。それは、切れ、すなわち、体内から速やかに
薬効成分が排出されるという意味でおっしゃったのではなく、
「薬の効きがいい」という意味で、「キレがいい」と
おっしゃっていたのでした。缶コーヒーかよ、と小さく
突っ込みたくなる自分をグッと押さえました。

そして、アナザーさん、これは最後まで謎でした。
ほんとに「アナザーさん」と言っていたのです。
私の隣の通訳も「え、アナザーさん?」と
思わず口にして、首を捻っていました。
そして、本人に、「あの場面で言っていた
アナザーさん、てなんですか?」と聞いたところ、
「俺、そんなこと言ったっけなぁ。。」とのことでした。。

不思議な言語感覚の方です。修行させてもらってます!

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マンネリ
マンネリという言葉が、マンネリズム、という言葉の短縮だと知り、
それが、どうも英語の mannerism のカタカナ表記だと知ったときは
かなりの衝撃を受けました。

英語で聞くと、頭にアクセントがきて、「マナリズム」のほうが
近いですね。お手元の辞書で発音は確認してください。

で、日本語的に、
「これってもうマンネリだよね。」と言いたいときに、

"This has already become mannerism.と言っても、
日常会話だと通じないように思います。

なぜ、日常会話だと、と条件をつけたかと言うと、
どうも、芸術や文学、音楽における表現において、
独自の自分のスタイルを踏襲することを、mannerism
と言うらしいのです。しかし、これ、英英辞書(リーダーズ)
を見ている限り、日本語のカタカナで言うような「ワンパターン」
的なネガティブな響きはあまりありません。

mannersim:
excessive or self-conscious use of a distinctive style in art, literature, or music.

作家の独自の作風、様式ぐらいの感じだと思います。

また、16世紀後期のヨーロッパの美術様式のことを、
マニエリズモ、マニエリスム、と言い、それを英語では
Mannerism と言うのだそうです。
マニエリズモの作風の例としては、El Greco などらしいです。

一方、普段の会話で出てくる mannerism
これは大抵、仕草とか所作、といった意味合いです。

英英辞書に最初にのってる説明は

a habitual gesture or way of speaking or behaving.

となっています。

例えば、夫の友人のDはゲイですが、彼がまだ私達にカミングアウト
してないときに、夫がこんな風に言っていました。

"I think D is gay, not that it bothers me, but his mannerism clearly suggests that."

(別にいいんだけど、Dって多分ゲイだと思う。だって、仕草を
見てるとすごくそんな感じだよ。)


じゃぁ、日本語的に「マンネリ」というのを英語で言いたい時には
どう言えばいいのでしょうか。

一応、fall in a rut/ get into a rut という表現があるようです。

rut というのは、わだち、車の跡、溝、といった意味だそうで、
fall in a rut「型にはまる」の意味になるそう。

スペースアルク英辞郎にも、例が出ていました。

広告業界は最近マンネリである。
Advertising market is in a rut these days.


今のところ、私はまだ、この表現に会話では
出会ったことがありません。マンネリだ、というコンセプトを
伝えるときには、もっと簡単な"it's always same"みたいな
言い方をする人が多いと思います。

"That comedian is tedious because he does virtually
the same skit all the time."


(あの芸人はいつも同じようなコントばっかりで、飽き飽きだ。)

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"Never Let Me Go"を読みます。
さて、読み終わった”Predator”が面白かったので、
同じシリーズの、"The Body Farm"を読もうと思って
始めたのですが、何せこのシリーズは、結構死体などの
描写が多く、二冊連続このオドロオドロしいトーンは辛い、
と、最初の数ページで断念しました。

代わりに、昨日から読み出したのが、カズオ・イシグロの
"Never Let Me Go" です。

Never Let Me Go Never Let Me Go
Kazuo Ishiguro (2006/01)
Faber and Faber

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高校生のとき、この作家の "Obasan" という本を、英会話の先生に
貰ってトライしたのですが、そのときの実力では難しすぎて
断念しました。その印象があって、ずっと彼の作品は手に
取らずにきたのですが、本屋さんで、背表紙の書評と、最初の
数ページを読んだところ、面白そう!と思い、読むことにしました。

まだ、50ページくらいなのですが、何やら謎解きのような展開で、
興味が惹かれます。英語も平易で、とても読みやすいので、
その分、話の謎の部分を考え込みながら読み進められます。

"donor" "carer"という抽象的な言葉で、登場人物の職や立場が
語られており、最初は、私が知らないだけなのか、と思っていたのですが、
どうも、意図的にそのような表現になっているよう。
言葉の表面だけでなく、その裏にあるストーリーを
読み解くような小説なのかな、と思います。

味わいながら読んでいきたいと思います。

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"Predator"読み終わりました。
この前に読んでいたエッセイは、次にどうなるか、
ハラハラドキドキ、という類の本ではなかったので、
なかなか進まなかったのですが、今回のこの
"Pradator"は次が知りたくて読むうちに
案外早く読み終わってしまいました。

Predator Predator
Patricia Daniels Cornwell (2006/09/26)
Berkley Pub Group (Mm)

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シリーズものの本というのは、その登場人物に自分なりの
思い入れや、イメージがあるので、割と本の最初からグッと
入り込んで読みやすいです。

そして、その登場人物の性格を知ってるだけに、今まで
知っていても、今ひとつ雰囲気がはっきりしなかった
言葉などが、とてもビビッドに伝わってきて、勉強にも
なります。

今回、fluster (慌てふためく)や、fidgety(そわそわした)
といった動詞や形容詞を、登場人物のマリノが体現してくれる
ことで、言葉の感じがよく掴めました。

単語帳のような、無機質な言葉の並びの中で覚えるより、
やはり、ストーリーの中で出会うほうが言葉の手触りを
しっかり感じることが出来ます。

海外経験の短い人間には、やはり洋書を読むって、随分役に立つと
改めて思いました。

さて、このパトリシア・コーンウェル女史、実際に、検死局で
お仕事をされていたとあって、その辺りの描写はお手の物です。
事件現場や被害者の写真を見て、スカーペッタの鋭い観察眼から
繰り出される医学的見地に基づいた分析は、なるほど~、と
唸ってしまいます。

今回は、このシリーズの中で、初めて、殆ど医学的な用語に
関して、辞書を引かずに読むことが出来、自分も少しは前進していると
感じることが出来ました。

やはり、ラテン語由来の語幹の意味などを、覚えておくのが
とても役に立ちます。

derm-/derma- というと皮膚関係の言葉だと分かります。
皮膚科医は dermatologist だし、
皮膚炎は dermatitis
dermis というと、真皮です。

epidermis という単語が出てきたら、
epi は上の、という意味なので、
あ、真皮の上のほうのことだ、と想像はつくわけです。
医療用語では「表皮」です。 

carotenemia という単語が出てきました。
その前にストーリーでニンジンが出てきていたので、

carrot + emia (血液を意味する接尾語)で、
ニンジン血症?と思ったら、カロチン血症でした。
でも、当たらずも遠からずですよね。
カロチン、ってニンジンに多く含まれていますもの。

ちなみに、「ニンジンを食べ過ぎたら、肌が黄色くなる」
って聞いたことありませんか?私はあったんですが、
どうも、それは、カロチン血症の症状のようです。

ともかく、このシリーズ、人間関係もよく描かれていて面白いです。
英語も、医学用語を除けば、かなり読みやすいです。医学用語
がたくさん出てくる章は全体の3分の1くらいですので、
それほど負担にはならないと思います。

今回は、舞台がフロリダと、マサチューセッツで、
場面が変わるごとに、暖かいフロリダの気候と、
雪の積もる寒いマサチューセッツの様子が
見事に描き分けられているところも良かったです。

もし、お読みになるのでしたら、取り合えず、シリーズ一冊目の
"Postmortem"から入られるのをお奨めします。


Postmortem Postmortem
Patricia Daniels Cornwell (2003/12)
Pocket Books (Mm)

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有名人の通訳
通訳をしていると、

「誰か有名な人の通訳をしたことはありますか?」

と聞かれることがあります。

関西にいると、あまり有名人の通訳をする機会なんて
無いのですが、それでも、私の先輩には、亡くなられた
ダイアナ元妃とチャールズ皇太子の通訳をした人とか、
ワールドカップの際に、デイビッド・ベッカムの通訳をした
人とかがいます。

ダイアナ元妃とチャールズ皇太子の通訳をされたのは、
バブルの頃で、まだ不仲説なども全く出ていなかったそう。
でも、その通訳の先輩は、超仲悪そうな様子を見たので、
その後、そのような話が出たときには、「やっぱりなぁ。。」
と思ったそうです。

ベッカムの通訳をした先輩は、記者会見での通訳だったそうです。
イングランドが負けた後の会見だったそうで、厳しい質問をする
記者に対し、懸命にチームメートをかばうベッカムがとても
素敵だったと言っていました。

さて、かく言う私は、まだ一度も有名人の通訳をしたことはなく、
これまで一番近かったのが、

「アントニオ猪木さんの通訳をしませんか?」

というお話でした。キャンセルになりましたが。。

年末の、猪木祭りだか、猪木ボンバイエだかいう、
プロレスの祭典?に招待した外国人レスラーと、猪木さんの
通訳、ということでした。

しかし、そのレスラーがケガで来日出来なくなって、
そのお話は流れてしまいました。

うちの弟が、「姉ちゃん、リングに上がるの?!」などと
意味不明に興奮していただけに、かなり残念でした。

もし、誰か有名人の通訳をさせて貰えるなら、誰がいいかなぁ、
この人もいいな、あ、でもあの人もいいな、などと考えるのは、
お風呂に浸かっているときなどに、いい時間潰しになります。

今のところ、ジェイク・ギレンホールという俳優さんがいいな、
戸田奈津子さんが大阪で深刻ではない急病で倒れて、暇な通訳が
私しかいなくて・・・と、バカ丸出しで夢想しています。

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ラジャー!
トランシーバーなどの会話で、了解の意味で使われる

「ラジャー!」

これの綴りが先ほど分かりまして、
「へぇーー!」と思っているところです。

"Roger!"

なのです!男の人の名前です。

これは、無線や音声状況の悪い状況下での通信で、
スペルを間違えないようにと使われる、phonetic alphabet
(音標文字)から来ているのだそう。

航空券の予約などで、ローマ字の綴りを確かめるときに、
オペレーターの方が、

"TANAKA は T, Tokyo, A, America ・・・”などと言って
おられるのを聞いたことはありませんか?

あれのことです。
AからZまで、きちんと確認用の単語セットが決まっているそうで、
そのセットは数通りあるそうです。

ちなみに、1941年から米軍、英軍で使われていたセットでは、
Rは、Roger で確認していたそう。

そして、同時期、モールス信号のオペレーターが
「メッセージ受けとりました。」の意味で、Rを
返答として、送り手に打っていたそうで、これが
最初の"Roger"と結びついたのだとか。

これは、夫よりの情報と、下記のサイトからの
情報です。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/1554/roger.html

「ラジャー!」って何?と長年思っていた謎が解け、
結構嬉しいです。

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「誰だチミは!」
先日テレビを見ていたら、中山功太という吉本の若手の芸人さんが、

「こないだ、外国人のゲストにボクが ”誰だチミは!”
というギャグをかましたら、通訳の人が、アホみたいな顔して、
"Who are you?"と言っていたよ。」

というような内容のことを言っていて、複雑な気持ちに
なりました。

大阪人として、
「ごめんね、そうだよね、やっぱりもう少し工夫して訳すべきだよね。」

という思いがするのが半分、

「文句言う前に、もちょっと訳し甲斐があるような面白いことを言え!

という思いが半分です。

しかし、この笑いというのは、通訳にとっては大変に難題でありまして、
上記の「誰だチミは!」なんていうのは、どう頑張っても、
"Who the heck are you?!"くらいにしかなりません。
「チミ」、という音声的なギャグは通訳不可能です。

ジョーク、というのは、文化的背景に加えて、間やタイミングが全て、
と言っても過言では無いもので、物凄く面白い話も、
そのオチが伝わらなくて、説明すると、ちっとも面白くなくなってしまった、
という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

それを、訳を通じて、ウケたい、と思うほうが、図々しい!
笑いはそんなに甘いものじゃないぜ、などと思ってしまう
コテコテ大阪人の私です。

しかし、冗談を言う人は後を絶たないわけで、訳しては、
寒い空気を感じる、そんな日々を送っています。

昨日の記事に出てきたY先生は、日本の高度経済成長期に、
アメリカの国務省で、日英の通訳をしていた方です。
先生が、「おおらかだった時代の話」としておっしゃるには、

同時通訳をしていて、アメリカ人がジョークを飛ばします。
説明する時間も無ければ、説明してもウケないに決まっているので、
このように訳出(?)していたそうです。

「えー、ただいま話者が冗談を言っております。後で説明しますので、
ここは取り合えず笑っておいて下さい。」

これを聞いた聴衆は、
「なんていい加減な通訳なんだ」と可笑しくなって大爆笑、
話者のほうは自分がウケたと思って大満足。
Y先生は、後で「君は素晴らしい通訳だ!」と話者に誉められたんだそうです。

出来れば、「武勇伝、武勇伝♪」と踊りながら語ってほしい、そんなエピソードです。

そうは言っても、英語が出来る人が五万といる昨今、
私としては、この秘儀を使う勇気がなかなか出せないでいます。

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スポーツ由来のイディオム
通訳は「喋るアスリート」、と的確に言い表したのは
私が敬愛するY先生ですが、私自身は全く運動オンチです。

(なぜ喋るアスリートかというと、練習をサボるとすぐに
実力が落ちること、瞬発力がいること、などからです。)

無理やりな導入から、スポーツ関連のイディオムへ。

意味と、どのスポーツから派生してきたイディオムか
想像できるでしょうか。

1)hit below the belt
2)know the ropes
3)on the sidelines
4)ballpark figure


1)hit below the belt
これは、「卑怯なマネをする」、という意味です。
ボクシングから派生した言葉だそうで、文字通り、ベルトの下を殴る、の意。
男性には辛いようですね。結構よく聞きます。

2)know the ropes
「コツを知っている、事情に明るい」の意味です。
ヨットを操るときに、どのロープを引っ張ればいいか
よく知っているとうまく出来ることから、という説があります。
船員などが、ロープの様々な結び方を知っていることから
きた、とする説もあるそうです。

learn the ropes なら、仕方を学ぶ
show the ropes なら、人にコツを教える、となります。

3)on the sidelines
これは、バスケットボールから由来している、という説と
アメフトから、と聞いたこともありますが、要は、選手から
外されて控えにまわる=傍観者として、はずされて、の意味です。

Mr.Tanaka is now on the sidelines of the project.
(田中さんはもうそのプロジェクトでは主要メンバーじゃないです。)

4)ballpark figure
これは言うまでも無く、野球からの言葉ですね。
おおざっぱな数字、だいたいの数字、という感じ。
日本語にも、どんぶり勘定、という数え方がありますが、
さすがアメリカ、スケールが違いますね。
ジュリア・ロバーツの"Pretty Woman" の中で、彼女演じる
娼婦とリチャード・ギアが値段交渉する場面で、彼が
"Give me a ballpark figure." と言っていたのを思い出します。

特にアメリカの人は、スポーツ関連のイディオムをよく使うような
印象があります。

ということで、以下のイディオム本、買ってみようかな、と検討中です。

知らなければ話にならない英語必須スポーツイディオム 知らなければ話にならない英語必須スポーツイディオム
シャノン ヒギンス (2002/11)
マクミランランゲージハウス

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職業病
先日、テレビで職業柄、ついついやってしまうことは何?
というのをやっていました。

何でも化学式で会話する人や、すぐに旅行の解説をする人など、
いろいろでした。

私の場合、とっさに英語で何でも話してしまう・・・、
というのはウソで、それは全くありません。

それより、日本語で話しているときに、仕事のクセが
出ないよう気をつけています。

同時通訳などの、時間を争う言語の使い方をしていると、
話し手の先を読みながら話を聞くクセが付きます。
4割聞いたところで、次の話の展開にあたりをつけ、
どちらへも行けるように訳をポジションし、
7-8割まで聞いて、確証が持てたら、その展開へ先食いで
訳して、次のコンセプトに耳を傾ける時間を稼ぐ、ということを
やっています。

なので、仕事でもないのに、友達と話してると、
6割ー7割聞いたところで、最後まで聞かず、先読みして
回答したり、質問をしたりしてしまいそうになるのです。
これは、かなりイヤな感じだと自分でも思うので、
すごく気をつけて、最後まで話を聞くようにしています。

実際、通訳が3人集まった会合で、おしゃべりをしていると、
会話のテンポが物凄く早いのです。みんな6-7割程聞いて、
見切り発射で、対応するからです。異常な集団です。

もう一つが、人の日本語の使い方が、妙に気になったり、
訂正したりしてしまう、ということです。
テレビの字幕の漢字や、言葉が間違っていると、
どうでもいいことでも、物凄く気になったりするのです。

例えば、先日、クライアントとの会話で:

クライアント:
「YJさんは、チャキチャキの大阪っ子ですね。」

私:(一瞬考えて)
「えーと、大阪はですね、コテコテの大阪人、と言うんですよ。」

と、どうでもいい返しをしてしまいました。

クライアントの方は、「あ、日本語は正しく使わないとね。」
と笑っておられましたが、何をそんなにこだわってしまったんだろう、
「そうなんですよ。」でいいじゃない、と後で反省しました。

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When Harry Met Sally
先週末から、我が家にはなぜか、ビリー・クリスタルブームが
到来しています。

アカデミー賞の名司会ぶりなどを、YouTube などで見て、
夫と笑い転げています。

今日は、"When Harry Met Sally" を見ました。
邦題は確か、「恋人たちの予感」でしたよね。

この映画が出てきたときは、私はまだ高校生で、
恋愛もあまり経験がなく、見て面白いとは思いましたが、
内容を全部は分かっていなかったんだと思います。

今晩見てみて、改めて感じ入るところもあり、
分かるユーモアやせつなさもありで、とても楽しめました。

メグ・ライアンも若くてとても素敵だし、
ビリー・クリスタルも、ほんとにチャーミングです。

私は個人的には、彼はあごひげがあるほうが素敵だと思います。

最近の彼の映像を見ると、少し太って、ヒゲもなく、
髪はチリチリで、なんだか、少しオバさんっぽくなって
しまっていました。
やはり、この映画の彼は、特別に素敵なんだと思いますね。

サントラも持っていますが、音楽も、映像も、シナリオも優れた
素敵な映画です。英語は・・・早かったです。

恋人たちの予感〈特別編〉 恋人たちの予感〈特別編〉
メグ・ライアン (2002/02/08)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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織り込み済み
今は、季節もよく、企業の中間決算の発表も出た後なので、
外国人投資家が日本にたくさん来ています。

そんなわけで、今週は、いわゆるIR、投資家の会社訪問への
随行の仕事が多かったです。

上期の数字を受けて、下期、通期の見通しを聞きに
会社へ行くわけです。

そんなとき、よく会議で使われる、とても日本的な言葉が、

「織り込み済み」

です。

例としては、

「下期の見通しは、前年同期比で、10%の成長と
なっておりますが、最近のアルミ、銅などの原材料価格の
高騰も織り込み済みですので、御安心ください。」

などという形です。

要は、材料費の値上げも見越した上で、10%の成長率を
計算してるから、正しい見積もりですよ、達成できますよ、
ということですね。

織り込む、というのは、含む、くらい感じでいいので、
includeincorporate とかでもいいのですが、私が
気に入って使っているのは、

factor in です。

要因として取り入れている、という感じで、織り込む、という
日本語の感覚に近い気がするのです。

上記の例文なら、

"Our projection for the 2nd half(of the fiscal year) is
10% growth from a year ealier. The price hike of raw materials
such as aluminium and copper has already been factored in,
so there's no need to worry about it."



くらいの訳になるかと思います。

でも、別に、「織り込む」という動詞にこだわる必要はなくて、
「それも考慮済み」という言い方でもいいですよね。

"The price hike of raw materials is considered in our forecast calculation,
so you can count on our latest projection."


みたいな言い方でもいいと思います。

原材料費の高騰は、実績見込みに反映されていますよ、という
言い方でも、同じコンセプトが伝わるので、

"The price hike of raw materials is reflected in the 2nd half
projection. So it's the most updated number. "


などなど、あまり、言葉尻にとらわれないで、伝えたいコンセプトを
出すのが、通訳の営みです。翻訳とは、かなり違うスキルです。
翻訳でこんな意訳をしていたら、怒られるような気がします。

でも、このコンセプトデリバリー、という考え方、
英語を話すときにも、役立つアプローチだと思います。

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Swatch
Swatch とう腕時計のブランドがありますね。

私も、一度、誰かにプレゼントとして買った覚えが
あります。いろいろな色やデザインがあって、
選ぶのに苦労しました。

さて、 swatch って、実は「生地見本」という意味なのは
御存知でしたか?

ソファーなどで、いろんな色の生地や皮を使える場合、
小さいサンプルの生地まとめたものを用意してますよね、
あれです。

語源は分からないそうです。

この意味を知ってから、あの時計のブランドのコンセプトが
よく分かりました。時計としての形はそれほど変わらないけど、
ベルトやフェースのところの色やパターンがいろいろだし、
まさに、生地見本のような感じだと思います。
しかも"watch"が、名前に含まれているし、なんて優れた
ブランド名なんだ、と思います。

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"Predator"を読みます。
昨日、心配していた科学セミナーの仕事が終わりました。

私は、これ以上無いというくらい文系の頭で、
高校のときは、数学、物理では0点とか、取れても
15点とかでした。

なので、大変なプレッシャーだったのですが、
入念に準備をして臨みましたので、事なきを得ました。
学生時代に、これほど努力していれば、多分30点くらいは
取れてたろうなぁ・・・。

ともかく、そういうわけで、気になっていた仕事が終わり、
晴々した気持ちで新しい本を読み始めました。

今回は、推理小説です。

翻訳版でも人気のある、パトリシア・コーンウェルの
検死官 ケイ・スカペッタシリーズです。

Predator Predator
Patricia Daniels Cornwell (2006/09/26)
Berkley Pub Group (Mm)

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実は、推理小説はあまり読まないほうなのですが、
この検視官シリーズは、医学用語が勉強できると
先輩に薦められて読み始めたのです。

実際、1冊目を読んだときは、単語のリストが
ルーズリーフ何枚もになったように記憶しています。

メスは英語でscalpelというというのも、この本で覚えました。

主人公のスカペッタが、優秀で、プロ意識溢れる魅力的な
女性として描かれると同時に、その他の主な登場人物との関係を
通じて、彼女の不器用さや弱さも描かれています。

彼女を取り巻く人間も、みな優秀ながら、それぞれに
問題や欠点を抱えており、それゆえに、愛着が湧いてしまいます。

マリノという刑事、スカペッタに密かに気持ちを抱いているのが
もう切ないやら、哀しいやら、「んもー!何やってんの!」とか
読みながら言ってしまうのです。

今回はどんな冴えたメス裁きで、事件を解決してくれるのか、
とっても楽しみです!

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"Notes From a Small Island"読み終えました。
やっと読み終えました。

Notes from a Small Island Notes from a Small Island
Bill Bryson (1997/05)
Avon Books (P)

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仕事が忙しくなり、本当に飛び飛びで読んでいると、
なかなか本の世界にのめり込めず、思ったよりも、苦労しました。

また、一度もイギリスに行ったことが無いので、
出てくる土地土地に対する知識がほとんど皆無で、
多分、知っている人が読むのの、半分くらいしか
楽しめなかったのではないか、と思います。

ただ、一つ思ったのが、イギリスって、日本に似てるかも、
ということでした。

ある章で、ブライソン氏が、イギリス人の愛すべきところ、として、
下記のようなことを書いています。

"... when I checked out of the Caledonian (hotel) late
the next morning, I arrived to find a woman ahead of me
wearing a helpless look and saying to the receptionist:
'I'm terribly sorry but I can't seem to get the television
in my room to work.'
She had come all the way downstairs, you understand,
to apologize to them for their TV not working. My heart swelled
with feelings of warmth and fondness for this strange and
unfathomable country."

なんでも、とりあえず「すみません・・」から始める(最近
そうでもないですが)日本語の感覚とすごく似ているんだな、
と思いました。

その他、いろいろ、「うわぁ、日本と似てる。。」と思ったことが
ありました。一度、イギリスに行ってみたいです。

イギリスの各地を知っていたり、気質をよく知っている人なら、
とても楽しめる本だろうと思います。

私も、一度行ってみてから、また読み直してみたいと思います。

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件の「懐かしい」
随分前に、「懐かしい」って英語で言いにくい、
という記事を書きました。

忙しくて、なかなか読み終われないでいる、Bill Brysonの
"Notes From a Small Island"で、これって、「懐かしい」
じゃない?と思う表現に出会いました。

"feel a pang of nostalgia" です。

pang というのは、ちょっとした心の痛み、くらいの
意味ですから、懐かしくて、少し切ない感じでは
無いでしょうか。

ちょうど、昔、ブライソン氏が勤めていた場所か何かを見ての
感想として、"I felt a pang of nostalgia." となっていたと
思うので、

「懐かしく感じた。」の意味になると思います。

"nostalgia"って、英和辞書(リーダーズ)を引くと、

懐旧の念、郷愁 などと出てきて、気軽に「懐かしい」
というのとは、少しレベルが違う言葉なのかと思っていましたが、

オックスフォード英英辞典だと、

nostalgia:
sentimental longing of wistful affection for a period in the past.


となっており、しっとりした懐かしさなら、結構ハマるのでは?
と思います。

ただ、文章で一度出会っただけで、まだ会話で使われている状況に
出会ってないので、会話で言うと、少し大袈裟なのかもしれません。。
まぁ、様子を見ながら、チョコチョコ試してみようと思います。

それはともかく、英英辞典の説明に出てくる、この 

wistful

という単語も、なかなかに微妙な感情を示す良い言葉です。

同じくオックスフォード英英辞典では、

wistful:
having or showing a feeling of vague or regretful longing.


となっています。

通訳学校の先生が一度、

「ブラッド・ピットが物憂げに彼女を見つめた、なんて言いたいときは、このwistful がいいですよ。
"Brad Pit wistfully gazed at her."とかね。」

とおっしゃっていたのを思い出します。

なぜ、急にプラピが例として出てきたかは不明です。
女性の先生だったし、ファンだったのかもしれません。

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数字
元号は通訳をやる上では、頭痛の種です。

簡単な計算をすれば分かりますが、
それでも、同時通訳のときは、かなりの
負荷がかかります。

昭和はプラス25年で西暦になります。
平成はプラス88年です。プラスした答えが
二桁(99以下)なら1900年代、100を超えたら、2000年代。

平成18年なら、88年足して、106。下二桁と2000を足して、
2006年です。

普通の数字もやっかいですね。


英語では、数字は1000単位で区切りが付きます。

1,000,000 

基本の000にもう一つ000が載っているのが、百万、million ですね。

1,000,000,000 

これは、基本の000の上に二つ000が載っています。
二つ載っているので、billion (bi は bicycle のように、二つ、の意)10億円です。

日本語の1億は、英語では 100million です。

そして、1,000,000,000,000 なら、基本の000の上に三つ000が
載っているので、trillion (triangle の tri、三の意味)

という風に覚えています。

これは、私が無理くり作った覚え方なのですが、英語ネイティブの
学生10人くらいに言ってみたところ、「多分あってると思う。」
とのことでした。

ちなみに、これはアメリカの数え方です。

イギリスではbillionは1兆円を意味するそうです。
でも、ビジネス英語では、大体アメリカの数字の数え方で
やっています。

イギリスの人は、
「アメリカではbillionaire にすぐなれるけど、イギリスではなかなかなれないよ。」

などとジョークを言うのですが、
どっちにしろ、なるのは難しいなぁ、と思います。


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通訳のコツ
「Tiger Woods、訳したら ”森虎雄”やな!」

と言ったのは、笑福亭鶴瓶さんですが、
一度、このタイガー・ウッズへのインタビューの
通訳の様子をテレビで見ていて、冷や汗をかいたことが
あります。

みのもんたさんの朝の番組だったのですが、日本で
行われたコンペに来ていたタイガー・ウッズに、
みのさんが、いろいろ質問する、といったコーナーでした。

通訳として、現地でタイガー・ウッズに付いたのは、
プロの通訳ではなく、その番組のアナウンサーの女性です。

最近のアナウンサー方は、大抵英語が出来るようですね。
以前、仕事でご一緒した久保純子さんや、MBSの八木早希さんも
英語を話していました。ちなみに、八木さんは、韓国語も、
出来るそうで、すごいなぁ、と思います。

さて、タイガー・ウッズの通訳をされたアナウンサーの方も、
発音が綺麗だったので、多分帰国子女なのかもしれません。

ともかく、インタビューが始まって、こんな質問をみのさんが
したのです。

「昨日、コースを回ってるとき、奥さんも来てましたね。」

通訳:
"Yesterday your wife was there when you were playing on the course."
(のような感じでした。ウロ覚えです)

タイガー・ウッズ:
" Yeah, she's very supportive. I can play well when she's with me." (みたいなことを言っていた。)

通訳:「奥さんが近くにいると調子がいいんだそうです。」

みのさん:
「そうですか。私は嫁が近くにいると、調子悪くなるんですがね。」
(スタジオ、笑い)

通訳:
"He feels bad when she's around."

ここで、タイガー・ウッズの顔色が一瞬にして変わりました。

お分かりになりますか?
通訳の英語では、「彼女(あなたの妻)が回りにいると、
イヤな気分になる。」となってしまっているのです。

見ていて、怖かったです。
プロの通訳を雇っていれば・・・と思いました。

通訳というのは、現場では自分の存在を消して、
話者と一体になって話すよう訓練されています。

みのさんの発言を、みのさんになりきって話すのです。
通訳なら、

" I can't play well when my wife is around me."

と訳していたハズです。

このアナウンサーさんの場合は、一貫して、
「彼はこう言っている。」と、伝聞の形で
伝えているので、最後のようなミスに繋がってしまったのだと
思います。

もし通訳をする機会があれば、ぜひ、自分の存在は消して、
相手になりきり、一人称でやってみてください。
そのほうが、やりやすいですし、変なミスを避けることが
出来ます。

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グラビアアイドル
昨日の夜、ホテルで眠れなくて、テレビを見ていたら、
グラビアアイドルのほしのあきさんが出ていました。

なんだか、アニメの世界から抜け出てきたみたいな
かわいさの人ですね。

ところで、そのときに、「グラビアって英語?どういう意味?」
と思いましたので、今日は「グラビア」について。

英語では、gravure (発音はお手元の辞書でお確かめ下さい。
カタカナにしにくいです。)

photogravure という言葉の略だそうです。

グラビア印刷(名詞)または、グラビア印刷する という
動詞にも使えるそうで、

広辞苑を引くと、

グラビア:写真製版法により作った凹版。
版面に細かい網目状のくぼみがあり、その深さによってインク層の
厚薄をつくり、それを紙などに転写して写真・海外などの階調を
再現する・
・・・というのが一義的な意味となっています。

印刷技術(用具)のことだったんですね。

ということは、「グラビアイドル」と言いたいときに、そのまま
英語で言っても通じなさそうです。

スペースアルクの英辞郎にはこう載っていました。

グラビアアイドル

bikini models who pose for cheesecake photo collections

うーん、かなり説明的です。

しかし、cheesecake に、ヌード写真、セクシーな美女なんて意味があるとは知りませんでした。

海外経験の長い方なら、「グラビアアイドル」に
相当する英語で、実際にもっと使われている
表現をご存知でしょうか。。

とにかく、「グラビア」のホントの意味が分かって
びっくりしました。

私が無知なだけで、よく知られていることなのかもしれませんが、
驚いたので記事にしてみました。

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今日の失敗
今日は出張で西明石に来ています。

秋は繁忙期なのですが、今年はスタートが
遅く、ようやく今週ぐらいから、いつもの
秋らしくなってきました。

ロビーにあるPCしか使えないので、
今日は短い記事で。

急に入った仕事で、資料もまったく出ず、何の
情報も無いまま会場に行きました。

あるメーカーの工場での製造施設についての
会議です。

フランス語訛りのある方の英語だったのですが、
途中、バルブ名を、

"mont blanc valve"と言っているように思い、
そういうブランドのバルブだと思って

「モンブランバルブ」

と訳していたら、

"membrane valve" のことでした・・・。

技術者の方たちが聞き手だったので、
皆さん内心「プッ」と笑いながらも、
「メンブレン(膜)バルブ」のことやろな、
と理解してくださっていたようです。

準備が出来なかったので、仕方ないと
自分を慰めて休むとします。

PCが変わって、うまく使えません。
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二日酔いの特効薬
二日酔いというのはイヤなものです。

最近は、あまり飲めなくなりましたが、
昔は、周りに私よりお酒に強い女性は
あんまりいませんでした。

そうは言っても、やはり飲みすぎることは
あるわけで、会社の事務員をやっていたとき、
二日酔いで会社に遅刻したり、休んだりする
ふとどきなOLは、私の部署では私だけでした。
(ごくたまに、ですよ。一年に1度あるか無いか。。)

二日酔いのときは、気分が悪くて、私は水か、コーヒーしか
受け付けませんでした。

しかし、オーストラリア人の夫は、妙なことを言うのです。

「二日酔いには、マクドナルドが一番!」

えぇーーー。なぜ、敢えてあんな油っこいもの・・、
変なこと言う人だなぁ、やっぱり私は変人と結婚したんだわ、
と思っていたのですが、

あるとき、彼の母(齢57歳)が、

「あー、こないだ、二日酔いで死にそうやったけど、
マクド食べたら、テキメンに治ったわ~。」

と言っていました。あなたもですか。。。

私が、「それ変やわ~、全然分からんわ~。」
と言っていたところ、なんと、それなりの説明を
夫がしてくれました。

二日酔いというのは、アルコールの摂取のしすぎで、
肝臓がくたばっている状態なので、それを
たたき起こすために、脂っこいものを食す。
ゆえに、マクドナルドが、一番よい。

ということだそうです。

なんという荒療治。。。ビバ豪州。。

皆さんのまわりにも、この荒療治をしている方いますか?

今度二日酔いにもしなったら、試してみようかな・・・。

あ、ちなみに、二日酔いは、ご存知 "hung over"

これは、夫によると、便器に頭をひっかけるようにして
突き出して吐くから、だそうです。
そうかなぁ、アルクの英辞郎には、違うこと書いていますが。。。

コチラ→http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=hung+over&word_in2=%82%A0%82%A2%82%A4%82%A6%82%A8&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je

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陽気な虫の音
以前、虫の鳴く声は、鳥のさえずりと同じ "chirp" だ、
という記事を書きました。

今読んでいる、"Notes from a Small Island"で、
次の表現に出会い、改めて、英語圏での虫の声への
感覚の違いを感じました。

"chirpy as a cricket."

というものです。

意味としては、至極快活、陽気で、ということだそうで、
日本語圏で、虫の声が秋のおとずれを示す、しっとりとした音、
というのと、全然感覚が違うのですね。

このイディオムでは、chirpy を lively や merry と
置き換えが可能ということです。

コオロギのように元気な、または、コオロギのように陽気な。

字面にすると、ますますコオロギという虫への感覚の違いを感じる次第です。


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擬音語か動詞か
洋書を読んでいて、思うのは、日本語は擬態語や
擬音語が多いけど、英語は動詞が多いなぁ、
ということです。

日本語なら、同じ「歩く」でも、その雰囲気を出すのに

ブラブラ歩く(する)
ふらふら歩く(する)
のんびり歩く(する)
よたよた歩く(する)
よろよろ歩く(する)
よちよち歩く

とか、いろいろと、擬音語・擬態語がありますよね。

英語だと、一言の動詞で、

stroll  ぶらぶら歩く、散歩する
amble  のんびり歩く、ぶらぶら歩く
saunter ぶらぶら歩く、散歩する
ramble ぶらぶら歩く、歩き回る
dodder よたよた歩く、よろよろする
totter  よたよた歩く、よちよち歩く、よろける
toddle よちよち歩く、よろよろ歩く

など、いろいろあります。
訳は全てリーダーズ英和辞典より。

実際には、似たような動詞でも、それぞれにニュアンスが微妙に
違うようなのですが、英英辞書を引いてみても、表現があまり代わり映えしません。
やはり、言葉が使われている文脈から判断するのが一番のようです。

こういった言葉の場合、英語を聞いて日本語にするのは
案外ラクです。ブラブラとか、よろよろ、という擬音語をを
つけておけばいいからです。

ただ、逆に日本語から英語にするときに、上にあげたような
動詞を知っているかどうかで、引き締まった文章になるか、
副詞一杯の長い文章になるか、の分かれ目になります。
同時通訳をする場合は、やはり、短い動詞一言で処理できるほうが
圧倒的に有利です。

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全ては比較の問題
3連休だった方も多かったと思いますが、
関西は天候に恵まれた週末でした。

私と夫は、地味に地元をぶらついては、家で、
のんびりテレビを見たり、掃除をしたり、
年末の旅行の計画を練ったりしていました。

家では、チャンネル決定権を夫が持っています。
(夫は私が持っている、と思っているようですが。。)
テレビがついているときは、大体、ディスカバリーチャンネルか、
ナショナルジオグラフィックがかかっているのです・・・。

夫が日本に住んでくれているので、家でくらい、自分の言葉で
のんびりテレビを見たいかな、と思って、それを一緒に見ています。

休みのときは、それでもいいのですが、たまに、
仕事から帰ってきて、ディスカバリーチャンネルに
出迎えられると、

「やめて~・・・、今日はその言語に
さんざん痛めつけられたのよ~、お願いだから、
おバカな、日本のバラエティを見せてくれ~。」と思い、
その通りになります。

しかし、面白いもので、上海の出張のとき、ホテルに帰った
後、テレビでしばらく現地の中国語の番組を冷やかしで見た後、
BBCに戻ると、

「あぁ、安らぐわぁ・・・・。It's so homey.」

などと感じました。

全ては相対的なもの、It's all relative! ということなんだな、
と思いました。

あ、ちなみに、ディスカバリーチャンネルは、勉強になりますよ。
工業、ビジネスや、歴史、文化、医療など、まんべんなく、
いろんな分野の英語が聞けます。

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こうるさい上司
さて、先日お話した、緊張しまくった某宝飾品メーカーでのお仕事。

会食中に、「こうるさい上司」という話題になりました。

少し前に読んだ "In Her Shoes" で、メモした単語が
頭に浮かび、それを使うことが出来ました。

"prissy"
というものです。

口語表現ですが、こうるさい、神経質な、という意味があります。

作法やマナーにとにかく厳しい先輩だったという文脈で、
最後にオチとして、「まったく、こうるさい人だったわ!」という
お話だったので、ちょうど、 "prissy" ぐらいの語感が合っていたと
思います。

作法やマナーに厳しい、というのは、

"She was so particular about manners and etiquette." 

という言い方で処理をし、最後のオチのところでは、口語表現で、

"She was such a prissy boss!"

とすることで、少し冗談っぽさが出せたかな、と思います。

会食の場合、話者が笑いを取りたいと思っている
時は、出来るだけ、それが英語でも実現できるよう気を遣います。

今回は、ちょうど手持ちの表現があったので、聞き手も、
ハハハ、と笑ってくれて、ほっとしました。

多読、ということで、辞書を引かずにどんどん読む、という
アプローチがあり、私もずっとそのアプローチで英語の理解力を
伸ばしてきました。

ある程度まで伸びたので、今は、「しつこく読む」というのを
やっています。意味はおおよそ推測できても、辞書を引いて、
仕事で使えそうなものは、メモを取ったりしています。

自分が使える形容詞や副詞、動詞を、意識して増やそうという試みです。
正直、これをすると読書の楽しみは少し減ります。ただ、やはり
自分の中で、使える言葉の数が増えてきた実感があるので、
辞書を引かない多読での読書の楽しみと組み合わせながら、
地道に続けていきたいと思っています。

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北極・南極
突然ですが、「北極」と「南極」って言うとき、
英語でどっちがどっちか、迷いませんか?

もちろん、the North Pole, the South Pole は迷いませんが、
"the Arctic" と "the Antarctic"がややこしいんです。

つい最近まで、いつも一瞬、アレ、どっちだったけ、
と一瞬迷っていました。
いい加減この一瞬の逡巡を払拭しようと、いざ語源の旅へ。

これが、また、期待通り、役に立つ語源で。。。

「北極の」を意味する、

arctic,

これは、古いフランス語、ギリシャ語の、

arktos

という言葉から来ているそうです。

意味は "the Great Bear"、
北斗七星を含む北天の星座、大熊座ですね!
英国では、 "the Great Bear" 
米国では、 "the Big Dipper" と言う、と
手元のリーダーズ英和辞典にはあります。

The Big Dipper は、中学か高校の英語の
教科書で習った覚えがあります。

そして、「南極の」、の意味の antarctic,

これは、anti-arctic、ということで、arcticに、
否定のantiが着いただけ、という言われてみれば
簡単な話でした。

これでもう迷わない!

もしかして、これ、周知の事実だったのかしら。
でも、私にとっては、うれしい発見なのです。

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海の鶏
うちの夫は日本語を勉強しています。

最近は会話がチャンポンです。彼が英語で言ったことに
私が日本語で答えたり、またその逆もあります。

先日、夕飯を一緒に食べていたときのこと。

「これ、何ですか?」(我が家の日本語は美しいです)
と聞くので、反射的になぜか英語(のつもり)で、

"oh, it's sea chicken."

と言ってしまいました。くーーーっ、悔しい!!!!
日本語で、「シーチキンだよ。」ならセーフなのに。
わざわざ、「スィーチキン」と言ってしまった。

違うの、違うの、知ってるんだよ、それが
英語じゃないことくらい、でもね、でもね、
日本語で聞かれたでしょ、だからね・・・・(ガックシ)

まぁ、そういう思いがいたしまして、全部ひっくるめて、
ハハハ、と笑うと、彼はニヤ~としておりました。

tuna、です。そうです、そうです、canned tuna なんです。

でも、あまりにもシーチキンの刷り込みが強すぎる・・・。
こんな絶妙なネーミングをしたはごろもフーズさん、恨みます。

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